私の中でのおおざっぱなイメージとして、白人ブルースというのは黒人に比べてメロディアス、テクニカル、スピード感がある分、パワーや存在感で劣るというイメージがあります。
言ってみればブルースって黒人の魂の叫びですから、表面的なとこは真似できても深い部分は白人がちょっと触れたただけでは吸収できるものではないと思うんです、その分足りないとこを補うために試行錯誤するといった。
だけどこのマイク・ブルームフィールドを聴くと、やたらな黒人以上に黒人のパワーなのです。
聞くところによれば、シカゴ生まれのマイク・ブルームフィールドは少年時代より黒人クラブに通いつめ、大物ブルースマン達と日夜セッションを繰り返したとか。
以前ジョニー・ウインターのとこでも書きましたが、その当時、黒人クラブに行く白人など稀だったのです。
イギリス人であるジョン・メイオールもそういったマイク・ブルームフィールドの環境が非常に羨ましかったとインタビューで語っていました。
やっぱレコードで聴いて覚えるのと、肌で覚えるのでは吸収の仕方がまるで変わってくるのかも。
そしてこの人も偉大なレスポールプレイヤーの一人です。
レスポールの魅力を世に知らしめたのがエリック・クラプトンなのは周知のことですが、その底力を最大限に引き出したのはピーター・グリーンかこのマイク・ブルームフィールドかって思います。
テレキャスでのプレイもかっこいいけど、やっぱレスポールでのチョーキング一発の存在感はたまらないものがあります。
Gibson Mike Bloomfield 1959 Les Paul VOS

Edwards ELP-130LTS/RE (TBS)
※動画の楽器とはメーカーが異なります















