2009年04月30日

D*A*M 1966デモ

D*A*Mの1966デモ動画です。

全開のレインのからみでトーンベンダー系のエフェクターを載せてみました。

D*A*Mはイギリスのハンドメイドエフェクターブランドで、この1966はVOXトーンベンダーを忠実に再現+αの機能をつけたもの。

トーンベンダーはファズの分類にはいるのだと思いますが、VOXやSOLASOUND等様々なブランドのものがあります。OEM製品だったりイタリア製だったりとかなり複雑でようわかりません。
そして構造は年代や機種によって微妙にちがうようですが、こちらの1966は1966〜68年までイタリアで製造されていたVOXトーンベンダーをレプリカしたもの。しいて言うならビートルサウンド(ビートルズもいろいろなトーンベンダーを使っていたようなのではっきりとはわかりません。ラバーソウルではSOLASOUND製MKTを、リボルバーではMK1.5を使用した模様。MK1.5とvoxは回路も近いようですが、なんか頭こんがらがってしまうのでとりあえずビートルサウンドってことで・・・)

私は機械オンチなので機械的なことはほとんどわかりませんが、ファズと一言で言ってもその定義は幅広く、60年代ブリブリサウンドの代名詞である68年頃まではダイオードクリップを使わずゲルマニウムトランジスタを重ねただけの構造のようです。
なので言ってみれば超個性的なプリアンプ/ブースター。
同じファズでもBIGMUFFに代表されるような70年代のザラザラサウンドとは一線を画すようです。

ついでに私はオリジナルトーンベンダーを生で聞いたこともないのでこの1966がどれだけオリジナルに近いのかはわかりませんが(オリジナルはかなり個体差があったようですが)
このデモ動画の音を聴く限り、「んー60年代っぽい」って感じです。

ダイナミクスをまったく無視して、なおかつディストーションのようなうねるサステインもない。
はっきりいってかなり扱いづらそうですが、音そのものとしてはかっこ良過ぎるくらいにかっこいい。
一歩間違えば雑音に、うまく使いこなせればすごい武器にって感じ。

「リボルバー」のサウンドが大好きな私としては、いつかお金に余裕ができたら欲しいエフェクターです。






D*A*M Stompboxes 1966

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2009年04月26日

ビートルズ RAIN

ビートルズの「RAIN」のPVです。

ビートルズの中でも大好きな曲です。曲もさることながらシンプルながらそれぞれの良さが終結したような演奏も素敵。

ジョン・レノンの歌の色っぽさはもちろんのこと、リンゴ・スターの楽しくなるようなキレと重みのあるリズム、なんといってもポール・マッカートニーのインパクトあるベースラインは格別。
そしてジョージ・ハリスンのベタっとしみわたるようなギターがとてもよい味を添えています。たまらなく好きなサウンドです。

PVではSGを持っていますが実際レコーディングで使用してるかはわかりません。でもひしゃげたようなコンプレッションの効いたサウンドとコードのしみわたりかた、SG+トーンベンダーってイメージです。

でも実際には当時のローファイな録音機材とビートルズ特有のレコーディングテクニックなどが相俟ってこの音が出る訳ですからなんとも言えないとこですが・・・

ただ、ブリブリでつぶれた音のアルペジオが好きな私としては、ブリブリでつぶれたSGサウンド+ブリブリでつぶれたゲルマニウムファズの組み合わせってすごく魅力を感じてしまいます。
なのでそうであってほしいという願望もふくめまして・・・






Gibson SG '61 Reissue (HC)


マホガニーボディーに57クラシックピックアップ、スモールピックガードの61年リイシュー。


posted by ギターRAG at 18:54| Comment(2) | TrackBack(1) | SG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

ホワイトファルコン デモ

最も高貴なギター、キングオブグレッチ ホワイトファルコンWのデモ動画です。
NAMM Show の映像のようです。

私グレッチのギターは弾いたことがないし機種によるスペックなどもよく知らないのですが、グレッチを弾きこなしているプレイヤーには心弾かれてしまいます。

何て言うんでしょうか、品があるのにやんちゃさがある音っていうか。
名門高校の不良って感じ。(わかりずらい例えですみません)

そしてやっぱルックスはどんなギターも太刀打ちできないクールさがあります。
サウンド同様、軽さの中に奥ゆかしさがあるというか。

動画の後半のロールオーヴァーベートーベン。しっくりくるなぁ。





GRETSCH ( グレッチ ) / G6136T WHITE FALCON W/BIGSBY
GRETSCH ( グレッチ ) / G6136T WHITE FALCON W/BIGSBY
ラベル:デモ
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2009年04月22日

ジャガーHH Demo

Fender JaguarHHのデモ動画です。

JaguarHHはオリジナルのジャガーにハムバッカーを2基搭載しストップテールピースにしたモデルです。

カート・コパーンは自ら改造してジャガーにハムを載せてましたが、その後ユーザーのニーズに答えた形で登場したのでしょうか??詳細はわかりません。

動画のサウンド、ジャガーのジャリジャリ感は残しながらもアタックはマイルドで太くまとまりの良い音って感じで素敵です。
ものすごく当たり前な言い方ですが、ジャガーのボディにハムバッカーを付けた!!って感じ・・・
そう考えるとジャガーのあのジャリっとした独特の響きってPUだけではなくボディの影響もでかいんだなーって思います。

私のバンドのヴォーカルがオリジナルのジャガーだったので時々弾かせてもらったりしたのですが、サウンドはかなり個性的で、弾いてて気持ちが良くなる遊び心溢れるギターです。またヴィジュアル的にも超セクシーですし。

ハムバッカーのジャガーもかっこ良いですが、P-90のジャガーなんてのもあったら面白そう・・・
たしかFUJIGENでフィルタートロンのがあったような・・・






FENDER USA / Jaguar Special HH 3CS

フェンダー(メキシコ)のジャガースペシャルHHモデル。
現在は動画のようなカラーやストップテールピースのモデルはなく
オリジナルに近いボディにオープンのハムが付きコイルタップ(ハムにもシングルにもなる)
までついたこちらのモデルになります。
※動画の楽器とは多少仕様が異なります。




こちらがfujigenのフィルタートロンジャガータイプ。
※動画の楽器とは異なります。
ラベル:デモ
posted by ギターRAG at 18:31| Comment(2) | TrackBack(0) | Jaguar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

エリック・クラプトン&THE WHO

エリック・クラプトンの「Eyesight to the Blind」。THE WHOのロックオペラ映画「TOMMY」より。

この曲アルバム「トミー」の中の一曲ですが、原曲はブルースのスタンダードで、トミーの中では唯一のカヴァー曲です。

映画ではエリック・クラプトンがカルト教団の教祖に扮してWHOをバックに演奏というシーンです。

当時クラプトンは薬物中毒からアルコール依存症へと移る混沌としていた時代。牧場で暮らしている時にピート・タウンシェンドから音楽への復帰のため誘いを受け久々の仕事だったとか。

でも演奏はスローハンド全開ですね。レイドバック以降は比較的落ち着いたプレイが多いですが、クリーム時代のようなギブソン弾きまくりプレイが嬉しいです。珍しくレスポールデラックスを弾いてますが、ミニハムバッカーのギラギラとトレブリ−なサウンドもかっこ良いし。
私生活同様ギタースタイルもいろいろと彷徨っていた時代だと思うのですが、そういった苦悩が音に表れているようにも感じてしまいます。







Gibson USA LP DELUXE Gold

中古のLPデラックス 2000年製




posted by ギターRAG at 19:30| Comment(2) | TrackBack(0) | Les paul | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

XOTICのAC Booster

XOTICのAC Boosterのデモ動画です。ギターはストラト系のようです。

こちらも古くからあるハイエンド系オーバードライブ/ブースターペダル。
多くのプロの使用でも知られています。

ナチュラルさが売りのこのシリーズですが、こちらのAC Boosterは白い躯体のRCBoosterよりもややハイゲインだということです。

動画の音を聴くとやっぱりピッキングのダイナミクスはストレートですね。歪みはやや荒っぽい感じでワイルドです。
あくまでナチュラルを追求するブルージーなプレイとかだったらRCBoosterの方が向いてそうですが、プラスα荒っぽさも欲しい場合にはこちらピッタリな感じします。ガレージロックなんかに合いそう。

ドライブペダルでいつも迷うのはダイナミクスを強調したものとコンプレッションを強調したものどちらをとるかです。
とくにフェンダー系のプレイヤーの方には永遠のテーマじゃないでしょうか?
鈴鳴りのようなアタックもフェンダーの醍醐味だし、ブリっとひしゃげたアタックもギターロックの醍醐味。
まあ、間をとって正統派なドライブペダルにすればいいんでしょうけど・・・・・

こちらのAC Boosterはワイルドながらに鈴鳴り系ですね。GAINフルアップしてもしっかりピッキングニュアンスが出てるように感じます。



XOTIC ( エキゾティック ) / AC BOOSTER
XOTIC ( エキゾティック ) / AC BOOSTER
ラベル:デモ
posted by ギターRAG at 13:20| Comment(4) | TrackBack(0) | EFFECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

ロン・ウッド ゼマイティス

ロン・ウッドのソロ曲「Buried Alive」の動画です。

ロン・ウッドというギタリスト、特別テクニカルでもインパクトのあるプレイをする人でもないですが、非常に魅力的なプレイヤーです。

ストーンズにあっても基本的にはツインリードでありながら特にパンチのあるリードプレイはしません。逆にキースリチャーズの強烈なリズムをサポートしながらもしっかりと個性はくずさない独特のスタイル。

かといってスタジオミュージシャンのような的確なプレイやサウンドメイクをする訳でもなく、サウンドもアンプ直的な雑な音だしプレイも荒っぽくルーズさが目立ちます。

そんなとこがとてもロックンロール的でかっこいいです。
アートを楽しむ一手段としてギターを選んだって感じがします。
実際ジェフベックグループ時代はベーシストですし。

ゼマイティスを使いはじめたプロってこの人が最初でしょうか?
なんか凄く似合う感じがします。サウンド的には特別凄いパンチがあるわけじゃないけど遊び心が溢れているという感じが。

動画のサウンドもレスポールを一回り引締めたように聴こえます。
なんとなく金属的響きも感じられるような・・・
魅力的な音です。

リンゴ・スターがドラムってのも嬉しい。リンゴスターの8ビートは好きだなぁ。






ZEMAITIS S-22 MT

※動画の楽器とは多少仕様が異なります



Greco Zemaitis GZ-3000MF/24

※動画の楽器とはメーカーが異なります
posted by ギターRAG at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

スラッシュ&レニークラビッツ

ガンズとレニクラの共演。曲はスラッシュが参加した「always on the run」です。

私、メタル系には疎いんですが、スラッシュという人には昔から魅了されつずけています。

GUNSもさることながら、レニクラやマイケルジャクソン等黒人と共演した時のスラッシュのプレイに最高にしびれてしまいます。

スラッシュの中の黒人の血が騒ぐのでしょうか?(スラッシュはハーフ)やっぱ黒人が演奏するロックギターはかっこいいんです。
白人や黄色人が何年もかかって習得するようなグルーヴを生まれながらに持ってるというんでしょうか・・・

スラッシュ自身自分のことを「メタルに影響を受けたブルースギタリスト」と言っているように、速弾きに関して言えば同時期のギタリストほどテクニカルでもないし、特別個性的な音階を持っているわけでもないですが、やっぱグルーヴは突出してます。

そして大股開きで弾くスタイルがたまらなくかっこいいです。よく真似しました・・・






BURNY RLG-60SL LBS / スラッシュ仕様

バーニー スラッシュ仕様モデル
※動画の楽器とはメーカーが異なります

posted by ギターRAG at 20:42| Comment(6) | TrackBack(0) | Les paul | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

Maxon OD820 デモ

Maxon OD-820のデモ動画です。

チャーさんが仕様していたことで有名なOD880のトーンが付いた直系。

まさに正統派オーバードライブといった感じがします。
アンプっぽい圧縮されたドライブ感がありながらもトランジスタのスッキリ感もあるって感じでしょうか。

チューブスクリーマーよりもこもり気味という感じもしますが、逆にアンプに近くて自然っていう感じもします。

特にインパクトのあるドライブではないですが、だからこそプレイヤーの持ち味が引き出されるのかもしれません。

やっぱそこが名器なのですね。



MAXON ( マクソン ) / OD820
MAXON ( マクソン ) / OD820
ラベル:デモ
posted by ギターRAG at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | EFFECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

クリーム バッヂ

クリームの名曲「バッヂ」。クリーム最後のアルバム「グッバイクリーム」の代表曲です。
この曲はクラプトンとジョージ・ハリスンの共作でギター参加してることでも有名です。
変な曲名の由来は曲作りの時、ジョージがブリッジ(Bメロ)とメモに書いたのを反対側から見たクラプトンが「バッヂって何だい?」と間違え、面白がった皮肉屋ジョージが曲名にしてしまったとか。
余談ですがホワイトアルバムのサボイトラッフルも歯痛に苦しむクラプトンをからかって甘い物を羅列した歌なんですよね・・・

この曲、私はクリームの中で一番好きな曲です。ジョージとクラプトンのセンスが集約されてるような曲に思えるんです。
なのでちょっと勝手に曲の検証をしてみます。
ここからは私の超勝手な意見で真偽の程はわかりませんがご容赦を・・・

まずAメロ、この部分の作者はどちらか?クラプトンの泣きの音使いにもやや似ていますが、シンプルなフレーズを最後の言い回し一つで切なくインパクトのあるメロディに変えてしまう、これはジョンレノン的なビートルマジックじゃないでしょうか。高音の使い方とかもポールっぽいです。ジョージがジョンやポールに散々押さえつけながらも盗んでいった技って感じがします。よって共作かもしれませんが、ここはジョージハリスンの影響が強いような・・・

次に曲名にもなったBメロ。これはもう愚痴をこぼすかのように強弱をつける節がもろジョージハリスン節。ハリスン作だと思います。

サビ前のレスリーの効いたアルペジオですが、どちらが弾いてても不自然じゃないけど、何か昔インタビューでクラプトンが弾いたって言ってたような・・・真偽はわすれました。

そしてサビはもろクラプトンが好みそうなフレーズですね。くり返しくり返しでインパクトを生んでいく黒人的技法。クラプトンはポップな曲にもあんまり複雑なメロディは使いません。

ソロはどう考えてもクラプトン。軽快かつパワフルで程良いランかっこいいなぁ。

そしてソロ後がこの曲の真骨頂。まずクラプトンの「泣き」がたまりません。やっぱ私にとってクリーム時代のクラプトンの最強プレイは泣きなんですよね、泣きに関して言えばジミヘンよりずっと上だと思うんです。なんでもっと残してくれなかったんだろう・・・。
そしてハリスンのマンドリンのようなギター、この人は自分のギタープレイを主張しようなんてことはとうの昔にあきらめてます、あくまで曲をよくするためのギター。技術的には誰でも出来るようなプレイですが曲はどんどん高揚していきます。

このまったく正反対の二人の真髄的プレイと切ないメロディ、ジンジャーベイカーとジャックブルースの荒いリズムが上手ーーーくからんで最高潮に達し、さあこれからどうなってしまうんだろうって思った瞬間・・・・・

「チャーン」って終わっちゃいます・・・・・

なんて完成度が低くて最高に完成された曲なんでしょう!!!
それぞれのセンスがツギハギのように集約されて、どうにも収集がつかなくなって終わっちゃう。
そんな危なっかしさがたまんなくかっこいいのです。



posted by ギターRAG at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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